どうも!
いくぽん(@ikupoms)です。
今回は自宅筋トレでめちゃ重宝するアジャスタブルダンベルをタイプ別に比較してみました。
アジャスタブルダンベル(可変式ダンベル)はみなさん知っていますかね?
かんたんに言うとダンベル自体に重量調整する機能があり、瞬時に重さを変えれるタイプのダンベルです。
この両サイドのダイヤルを回すと瞬時に重さが変えれるんですね。
ダンベルの重量をサクッと変えれるとなにがうれしいの?と思うかもですが、
アジャスタブルダンベルのメリットはこんな感じです。
- 単純に重さを変え時間が節約できる
- ドロップセット(高重量から低重量に重さを減らす)がやり易くなり極限まで筋肉を追い込める
一方、ポピュラーなプレート式ダンベルだとアジャスタブルダンベルみたいに重量を簡単には変えれません。

プレート式ダンベルの場合は重量を変えたいなと思ったら、いちいちプレートを付け替えないといけません・・・。
やれば1分くらいでできるんですが、何回もやってるとめちゃメンドクサイ・・・。
しかも、筋トレで筋肉を追い込んでいるので、重いプレート外すのはけっこう辛たんです。
筋トレやってる人の悩みだと思います。
なので、アジャスタブルダンベルの瞬時に重量調整ができる機能って実はめちゃうれしいんですよね。
ただ、一口にアジャスタブルダンベルといっても色んなメーカーからいろんなタイプが販売されているので、どれを選べばいいのか?違いはどんなとこ?と悩むと思います。
そこで、今回はアジャスタブルダンベルのタイプごとの値段、重さ、サイズ、重量の調節幅・口コミ評価を調べてまとめました。
アジャスタブルダンベルを購入するときの参考にしてみてくださいね!
今回の記事は
- アジャスタブルダンベルの違いを知りたい
- どのアジャスタブルダンベルが自分に合っているのか知りたい
って人に向けた内容になっています。
本記事を読んでもらうと、
- アジャスタブルダンベルの値段、MAX重量、重量調節幅、サイズ、口コミ評価がわかる
- アジャスタブルダンベルの比較結果から違いがわかる
ようになります。
アジャスタブルダンベルを買うときに検索しまくって確認した内容をまとめていますので、アジャスタブルダンベルを探している人は本記事を読んで悩みをスッキリ解消しちゃってくだいね!
アジャスタブルダンベル(可変式)の比較まとめ! メーカーごとの値段・MAX重量・サイズ、重量調節の幅・口コミ評価を調べてみた。
アジャスタブルダンベルには4つのタイプがあります。
- ダイヤル式タイプ
- フレックスベルタイプ
- パワーブロックタイプ
アジャスタブルダンベルは3タイプがあります。
ダイヤル式タイプ
ダイヤルを回して瞬時に重量を変えるタイプ。
プレートタイプに比べて簡単に重量調整ができるダンベルですね。
形がプレートタイプに近い形状なので鉄アレイやプレートタイプのダンベルに慣れた人も使いやすいダンベルです。
インスタでも投稿数が多いので一番人気のアジャスタブルダンベルみたいです。
フレックスベルタイプ
ダンベルのシャフト(棒)の部分をグイッと捻って重量を変えれるタイプ。
パワーブロックタイプ
ピンの抜き差しで瞬時に重量を変えれるタイプ。
アジャスタブルダンベルはこのパワーブロックから販売されました。
鉄アレイやプレートタイプに比べて形状がかなり違い、重心の位置がすこし違ってくるので筋トレする時に少し違和感を感じる人がいる。
アジャスタブルダンベルは3タイプもあるので、ダイヤル式、フレックスベル、パワーブロックのどれがいいのかなぁ・・・?
ですよねw
それでは、メーカーごとの商品を見てみましょう。
ダイヤル式ダンベルの値段、MAX重量、重量調整幅、サイズ、口コミ評価
ダイヤル式のアジャスタブルダンベルは主要メーカーが3社あります。
- ボウフレックス(Bowflex)
- MRG
- Motions
ボウフレックス(Bowflex)アジャスタブルダンベルの重量は24kg・41kg
ダイヤル式アジャスタブルダンベルを最初に販売したと言われているメーカーのボウフレックス(Bowflex)
アジャスタブルダンベル業界では有名メーカーです。
MAX重量・サイズ(横幅)・重量調整
MAX重量 / サイズ(横幅) |
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重量調整 |
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ボウフレックスのダイヤル式ダンベルはMAX重量が24Kgと41Kgの2つの商品ラインナップがあります。
筋肉量に応じてチョイスできるのが利点ですね。
また、一般的にダイヤル式アジャスブルダンベルの重量調整は2~3Kg間隔になります。
商品を選ぶポイントの1つは3kgの間隔になってしまう重量の箇所です。
3Kgってけっこうな重さの違いになるので、どの重量のときに3Kg間隔になるのかは重要確認ポイントです。(赤字にしている重量を確認しておいてください)
口コミ・評判・レビュー記事
ボウフレックスは有名メーカーだけあってネットの口コミや評価もいいです。
購入者の声がぞくぞく出てきます。
パーソナルジムや筋トレ上級者などブランドを重視する人はボウフレックス(Bowflex)を選んでるみたいですね。
価格(2020年8月12日時点)
24kgタイプ:53,888円
気になるデメリットとしては値段が高いところです。
ダイヤル式アジャスタブルダンベルの有名メーカーだけあって、他のダイヤル式ダンベルメーカーの2~3倍の値段する強気な価格設定です。
お金に余裕のあるセレブな筋トレーニーはぜひ購入してほしいフラッグシップダンベルですね。
MRG社 アジャスタブルダンベル24kg・40kg
世の中にはボウフレックス(Bowflex)のようなダイヤル式アジャスタブルダンベルをより安価に提供してくれる廉価版のアジャスタブルダンベルを販売しているメーカーが複数社あります。
そのうちの1つがMRGです。
廉価版商品だけあって良心的な価格設定です。
廉価版(れんかばん)とは、ある製品を普及の促進などの目的のために低価格化した商品のこと。
「普及版」(ふきゅうばん)や「低価格版」(ていかかくばん)と呼ばれ、CDやDVDなどのソフトウェアの場合は「廉価盤」と呼ばれることもある。
MAX重量・サイズ(横幅)・重量調整
MAX重量 / サイズ(横幅) |
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重量調整 |
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ボウフレックス(Bowflex)と同じで2つの商品ラインナップがあります。
MAX重量は24Kgと40Kgなので筋肉量に応じてチョイスできますね。
重量が3kig間隔になる箇所もチェックしてくださいね。
口コミ・評判・レビュー記事
廉価版って安かろう悪かろうなイメージで不安になりそうですが、口コミや評判は高評価が多く実用に十分耐えれる品質だとわかります。
やっぱワンタッチで重さが変わるのは楽でいいわ。
不具合とか全然なかったです。
レビューで重りが落ちるとかダイヤルが回らないとかあったけど、そのレビューした人がホントに購入して書いたかどうかも怪しいと思うぐらい、いい商品でした。amazonレビューって購入してなくてもかけちゃうしね。
でもそのレビュー見た後だと、持ち上げる時はちょっと慎重になっちゃいます。でも、商品はすごくいい!引用元:Amazon
重量の切り替えがとてもスムーズで使いやすいです。グリップが少し四角ですが、それが戻す時にわかりやすくいいです。トレーニングに支障はない気がします。
多少乱暴に扱ってますが、今のところ問題ないです。引用元:Amazon
価格(2020年8月12日時点)
- 24kgタイプ:26,800円
- 40kgタイプ:43,500円
Motions
※2020年11月19日
Motionsダンベルは公式サイトからのみ購入できるようになりました。
MRGと同じダイヤル式アジャスタブルダンベル廉価版メーカーのMotions。
廉価版なので価格はボウフレックス(Bowflex)よりお安くなっていますね。
MAX重量・サイズ(横幅)・重量調整
MAX重量 / サイズ(横幅) |
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重量調整 |
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MRGと機能はまったく同じです。
重量調整もMRGと同じMAX24Kgは15段階、MAX40Kgは17段階調整と全く同じです。
口コミ・評判・レビュー記事
機能や評判もMRGと同じで口コミやレビューも高評価レビューが多いので実用に十分耐えれる品質です。
Motionsのアジャスタブルダンベルレビュー記事
価格(2020年8月12日時点)
- 24kgタイプ:24,800円 (税込)
- 40kgタイプ:39,800円 (税込)
ダイヤル式アジャスタブルダンベルまとめ
- ボウフレックス(Bowflex)
- MRG
- Motions
ボウフレックス(Bowflex)が品質で頭一つ抜きでていて評判で価格も強気です。
ボウフレックス(Bowflex)に続くのがMRGとMotions。
- MRG、Motionsともに欠品状態か予約販売が多い
- 表記重量と実際の重量のブレがある
MRG、Motionsともに欠品状態か予約販売が多い
MRG、Motionsともに人気商品なので欠品状態か予約販売になっていることが多いです。
予約販売の場合はだいたい2~3ヶ月後に商品が届きますが早く筋トレしたい人は困ってしまいますね。
表記重量と実際の重量のブレがある
廉価版商品で1つ知っておいて欲しいのが表記重量と実際の重量との誤差があること。
商品価格を抑えるために製造工程での製造コストや品質チェックにある程度の妥協をしていると推測します。企業努力ですね。
ただ、表記重量と実際の重量のブレがあるのは事実です。
こればかりは個体差があるのでどうしようもないですが、実際に計測したユーザーのかたの情報を参考にしてみてください。
ダイヤルが回らないといった不具合はありませんでした。
実際の重さと表記の重さが異なってるということだったので体重計で調べてみましたので参考までに。
5(3.9kg) 7(5.9kg) 9(8.2kg) 11(9.7kg) 13(12.5kg) 15(14.5kg) 18(16.6kg) 20(18.6kg) 22(20.8kg) 25(22.3kg) 27(25.2kg) 29(27.2kg) 32(29.4kg) 34(30.9kg) 36(33.0kg) 38(35.2kg) 40(37.2kg)引用元:Amazon
アジャスタブルダンベル全般で気になるプレートの落下
ダイヤル式アジャスタブルダンベルではプレートが外れる落下事故の口コミがありました。
可変式なので効率は非常に良い。しかし、ダイヤルの目盛りがズレていると、プレートが固定されずに落下する。40kg設定で片側のプレート全部が落下し足の甲と指に直撃。すぐに落下してくれれば良かったがかなりの時間差で落下。病院行ってきます。ダイヤルがズレていないか確認と念のため安全靴を履いてトレーニングして下さい。
引用元:Amazon
筋トレするときはプレートが外れることを念頭にトレーニングをするようにしてください。
フレックスベルタイプの値段、MAX重量、重量調整幅、サイズ、口コミ評価
NUO フレックスベル
スウェーデンのメーカーNUO のダンベルがフレックスベル(FLEXBELL32)です。
パワーブロック、ダイヤル式の後に出た後発商品で北欧メーカーらしくスタイリッシュなダンベルでカッコイイです。
フレックスベルはシャフトと呼ばれる筋トレするときに握る棒を台座の上でグイっと回すことによって重量調整ができます。
重量調整に掛かる時間はパワーブロック、ダイヤル式も大差なくてサクッとできますね。
MAX重量・サイズ(横幅)・重量調整
MAX重量 / サイズ(横幅) |
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重量調整 |
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ダンベルの形状がプレート式ダンベルと似ているので、いままでプレート式ダンベルで筋トレしている人は違和感なく使えます。
気になるポイントは重量調整が4kgなのとMAX重量が32Kgなとこ。
4キロアップはかなりきついです。
2キロアップがあればいいですね!引用元:Amazon
4kgの増量は負荷が高いので重量を上げるときは肘や筋を痛めないよう気をつける必要があります。
具体的には重量を上げるまえに、
- 筋トレ回数を多くできるようになる(Rep数)
- 重量を上げたときは回数を減らす
無理をしないように調整してください。
あと、アジャスタブルダンベルのMAX重量は40Kgが多いんですが、32Kgだと筋トレ中級者以上の人はすこし物足りないと感じるかもしれません。
口コミ・評判・レビュー記事
今までのダンベルの概念を覆した商品だと思います。いちいちクランプを外してウエイトを掛け直す作業が無いってこんなに快適なのかと感動しております。
耐久性に関してはまだなんとも言えませんが作りはしっかりしており、1年間の保証もついているのでガンガン使ってみようと思います。32Kgセットを購入したのですが十分な負荷だと思います。
私は手が大きい方なのでシャフトの感覚が少し狭いかな?と思いますが強く握り込むことはあまりしないのでなれると思います。
注文の際ライシン様に色々とご無理申し上げたのにもかかわらず予定通りに発送していただけました事感謝いたします。引用元:Amazon
アジャスタブルダンベル全般で気になるプレートの落下
フレックスベルでもプレートが外れる落下事故の口コミがありました。
スタイリッシュでカッコいいのですが、重量変更する時にカチっとプレートがハマる音を確認しないと、たまにプレートが外れます。二度ほど外れて一度は足の甲に落下して骨が折れたかと思うほど痛かったです。自分が買った製品が不良品なのか、重量変更のやり方が良くなかったのか分かりませんが、ドロップセットなどの時に素早く重量変更する際には気をつけた方が良いと思います。床に傷つけたり足に落とすと大変ですから。ほかに買い換えるつもりも無いので使っていきますけど。
引用元:Amazon
筋トレする時は気をつけてください。
価格(2020年8月12日時点)
- 20kgタイプ:39,800円
- 32kgタイプ:在庫切れ
フレックスベル ボディテックコラボ
こちらはAmazon限定ブランドのボディテック(Bodytech)とフレックスベルとのコラボダンベル。
NUO純正のダンベルより安くなっているのでフレックスベルの廉価版の位置づけ商品です。
NUO純正のフレックスベルと比べて見た目、重さに違いはないです。
MAX重量・サイズ(横幅)・重量調整
MAX重量 / サイズ(横幅) |
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重量調整 |
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価格(2020年8月12日時点)
- 20kgタイプ:19,468円(1個)
- 32kgタイプ:29,574円(1個)
パワーブロックタイプの値段、MAX重量、重量調整幅、サイズ、口コミ評価
一時期筋トレ業界で話題になったパワーブロック。
パワーブロックタイプのダンベルは見た目どおりゴツいです。
このゴツい形状のためこれまでの鉄アレイやプレートタイプのダンベルと重心の位置が違ったりします。あと、ゴツいんで筋トレするとき邪魔になるときがあり可動領域範囲が狭くなるなど好みがわかれる評価となってます。
とはいえ、普通にパワーブロックタイプで筋トレしている人はたくさんいます。使っていくうちに自然と慣れていくんでしょうかね。
MAX重量・サイズ(横幅)・重量調整
MAX重量 / サイズ(横幅) |
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重量調整 |
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口コミ・評判・レビュー記事
実は昨年、パワーブロック(旧型)に外見が非常によく似た、それよりもかなり安い品を買いました。
それはそれで使えないわけではなかったですが、ところどころ気になるところがあって、なかなかモチベーションが上がらず。
今年になってパワーブロック正規品の新型が出たのを機に、改めて買い直しました。
やはり正規品は作りがしっかりしていて、余分なストレスを感じることなくトレーニングに集中できます。
良い勉強になりました。引用元:Amazon
可変式ダンベルは色々悩みましたが、実際購入し使ってみた感想ですが、大変扱いやすく、もっと早く買えば良かったと思いました(構造的にも壊れにくいと思います)カラーもかっこよく筋トレのモチベーションも上がります。今では40キロも欲しいですが、さすがに金額がネックですね。
引用元:Amazon
自重が中心だったのでトレーニングの効果も鍛えられる部位も劇的に変わりました。
類似品や安物を使ったことがないのでコスパの比較はできないけど、高級感もあり丈夫でずっと使えそうなので高い買い物とは感じません。
たまにピンが挿しにくい箇所があるのが唯一気になった所です。引用元:Amazon
廉価版より正規品のほうが評価高いですね。まぁ正規品はその分お値段もお高いんですが・・・。
価格(2020年8月12日時点)
- 23kgタイプ:64,900円
- 41kgタイプ:在庫切れ
MRG
MRGのパワーブロックタイプのアジャスタブルダンベル。
パワーブロック社の廉価版で値段もお安くなってますね。
形はがっつりパワーブロックと同じなので好みがわかれる商品です。
MAX重量・サイズ(横幅)・重量調整
MAX重量 / サイズ(横幅) |
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重量調整 |
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全長が33cmとコンパクトなので狙った部位に刺激や入りやすいと評価されています。
口コミ・評判・レビュー記事
はじめての可変式ダンベル購入でしたが、とても良いものでした。重量も表示通りですので特に困りません。ダイヤル式と迷ったのですが、表示キロ重量と3キロほど差があるとのことでやめました。グリップは確かに使用後に手からゴム臭がしますが石鹸で手洗いすれば問題ないですし、そもそも金属製でも金属臭が手に移りますので気にならないです。自宅用でパンプ狙いの高回数でやるので26kgもあれば自分の筋力なら充分ですし便利で小スペースで非常に満足しています。
引用元:Amazon
新しいモデルの全て黒色のを購入。
可変式ダンベルとしては問題なく、使用できますが、グリップ部分がとにかく臭い。石油とか灯油系の臭いがして使用後の手にもしっかり残ってしまう。人体に影響ありそうな臭いなので気になる人は手袋をした方が良いと思う。後、重りのマーカーがセロテープみたいになっていて利用1回目でポロポロと取れてしまった。引用元:Amazon
気になるポイントはゴム臭がかなりキツイと口コミに書いていました。商品の個体差もあるんでしょうが臭いがキツイっては考えてしまいます。
価格(2020年8月12日時点)
26kgタイプ:29,800円
アジャスタブルダンベル(可変式)の比較まとめ!

アジャスタブルダンベルをザっとまとめてみました。
アジャスタブルダンベルって重量をサクッと変えれる高機能なダンベルのため、すこしお値段がかかります。
でも、自宅筋トレするならダンベルはマジで神筋トレ器具ですし、重量を変える手間が無くなるってめちゃくちゃメリットがありますよ。
ダンベルは一家に一つ、いや2つの1セットあると筋トレに困ることはないので自宅筋トレに興味があるならポチしちゃってもいいんじゃないでしょうか。
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ダンベルを使ってカッコいい身体になりましょう!
ではまた!
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