今回はズボラでも少しは体を鍛えるかと決意した人向けの記事です。
ぼくはスポーツジムに週2回通っていますが、友人や会社にいる半径5M以内の同僚はスポーツジムに通ってる人どころか運動・筋トレしてる人は皆無でした。今って何かとランニングや筋トレしてカッチョいい体になろうってのがブームかなと思っていましたが、積極的に運動する人はまだまだ少数派なんですかね。
まぁ考えてみると運動や筋トレを始めるようと思うとそれなりの時間確保したいといけないし、何かと面倒くさいと思うので筋トレって始めるにはハードルが高いですよね。(ぼくもそうでした)
それでも、健康にはそれなりに気をつけなきゃなと考えて、最寄りのスポーツジムはどこかなと検索しようとしてるあなた!ちょっと待ってください。
スポーツジムは月々のお金もそれなりに掛かりますし、ウェアやシューズ代もバカになりません。しかも忙しい時間をやりくりして苦しい運動や筋トレを続けれる気持ちがあるかと言うとNo!ですよね(笑)
今回は筋トレしてみようかなと思った、すこし意識高い系ズボラな人に向けた家トレのご紹介です。
家トレってなに?
家トレは自宅でやる筋トレのことです。まぁ読んで字のごとくです(笑)
とくに腕立て、腹筋とか体を動かしてやるのを自重トレと呼びます。筋トレってスポーツジムに通って筋トレマシーンでやるイメージですが、家トレでもかなり鍛えることはできます。
しかもメリットが多いので初心者は特に家トレをおすすめなんです。
家トレをオススメする理由
- サクッと始めてサクッと終わるスピード感
- スポーツジムより圧倒的に安い費用感
- 視線を気にせず黙々とできるプライベート感
の3点です
ズボラな人は少しの障壁で「やっぱ、や~めたと」となってしまうので、家トレはズボラな人に向けた最適なトレーニングです。
サクッと始めてサクッと終わるスピード感
家トレの最大のメリットがこれです。
スピード感大事です。まずスポーツジムに通う場合と家トレの場合を比較すると、
- ジムの着替えを用意する
- ジムに移動
- ジムで着替える
- ジムでトレーニング
- トレーニング終わりにシャワーを浴びる
- ジムで着替える
- ジムから家に帰る
こんな感じでしょうか。
実質、筋トレしているのは4番だけなんです。スポーツジムに通うといろいろと準備や移動に時間が掛かるのですよね。
この手間が初心者には厳しくて心理的ハードルを高くして3日坊主しちゃいます。
- 家トレしようと思う
- 家トレをする
- トレーニング終わりにシャワーを浴びる
- 着替える
スポーツジムに通うのと比べるとスッキリしていますね。
圧倒的に家トレする時の方が手間が少ないです。つまり、あれこれ考えるまえに行動に移しやすいんです。
筋トレ初心者にはこれくらいサクッと始めてサクッと終われるのがいいです。
あと、スポーツジムはマシーンを共有するので他の人が筋トレマシーンを使ってるときは待たないといけません。
待ち時間って何の生産性もないし体が冷めてしまうので1分1秒でも早くトレーニングしたいときやジム終わりに予定が入っているときなどはイライラしてしまいストレスになってしまいます。家トレには待ち時間がないのでスピード感がありますね。
黙々とできるプライベート感
スポーツジムでも個室ジムが人気ですね。
むちゃくちゃ高額なので一般ピーポーは個室完備のプライベートジムは手が出ません。
ところが、家トレだと自宅が完全個室のプライベートジムになります(笑)他の人に邪魔さずに黙々と筋トレができますよね。奥さんや家族に邪魔されるかもしれませんが・・・
スポーツジムより圧倒的に安い費用感
家トレを自重トレだけでやる場合は費用ゼロ円です(笑)
スポーツジムは月々1万円くらい掛かるので圧倒的に安くてコストパフォーマンス抜群です。
よくスポーツジムに加入して会員費を払ってるから辞められなくなると言う人がいます。それで続けれるならいいんですが、大体は幽霊会員になってスポーツジムにお布施を払ってる人のほうが多いですね。
家トレおすすめのまとめ
筋トレを決意した時はやる気に満ち溢れてると思いますが、筋トレは1日、2日の短期で効果は出ないため長期戦です。
スポーツジムに通うと雨の日はやる気が出なかったり、仕事での急な予定や友人との飲み会などで筋トレする時間がうまく確保できない日があります。
2、3回サボってしまうと次もサボってしまおうと怠けてグセが出てきて、結局続かないことがあります。今までは好き勝手やってきた生活を見直して筋トレを続けるにはちょっとしたコツがいります。
それが、家トレをおすすめする理由になってるスピード感、費用感、プライベート感に共通する心理的ハードルを下げることなんです。
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