筆者は国内海外問わず旅行が趣味のひとつです。国内旅行では旅行サイトやグルメ本に載っているような温泉、食べ歩きスポット、観光名所をまわる旅以外にも、地元民が食べるB級グルメを食べ歩きすることが好きです。
これまで、草津温泉や箱根温泉には行ってきましたが、今回、初めて群馬県の伊香保温泉に行ってきました。
伊香保温泉街の周辺には日本3大うどんのひとつの水沢うどんや世界遺産の富岡製糸場、石段街、ラスクで有名なガトーフェスタハラダの工場などグルメスポットや観光スポットがあり、温泉以外にもいろいろ観光してきました。
今回は宿泊した伊香保グランドホテルとホテルの温泉施設の黄金の湯の体験レポートです。
伊香保グランドホテルの基本情報
電話番号 | ナビダイヤル:0570-061-780 ホテル直通:0279-72-3131 |
住所 | 〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保550 |
アクセス | 電車:JR渋川駅からバス・タクシーで約25分 車:関越自動車道 渋川伊香保ICから約20分 |
チェックイン | 15:00~ |
チェックアウト | ~12:00 |
駐車場料金 | 無料(約400台) |
温泉施設 | 本館大浴場、黄金の湯館 |
今回の旅行は東京の多摩から車で伊香保温泉街に向かいました。
途中のSAなどは寄らず渋滞もなかったので2時間半ほどで群馬県に到着。
電車で伊香保グランドホテルに行く場合は上越線渋川駅で下車しバス・タクシーで伊香保グランドホテルまで20分です。
また、ホテルと主要都心駅からの往復バスも運行しているのでバスで行かれる方は公式HPの情報を確認してみたくださいね
往復バスの発着駅
- 上野・南越谷(新越谷)駅
- 池袋・川越駅
- 新宿・さいたま新都心駅
往復バスの確認はこちら ⇒ https://www.itoenhotel.com/bus/
伊香保グランドホテルには館内にある大浴場と敷地内に隣接している黄金の湯館の2つの温泉施設があります。
筆者は宿泊したホテルや宿の温泉施設は全部まわりたい派ですが、残念ながら本館大浴場が工事中で入浴することはできませんでした。
そのため、今回は黄金の湯館の温泉に入浴してきました。ちなみに、『黄金の湯』と書いて『こがねのゆ』と読むそうです。宿泊中は勘違いしていてずっと「おうごんのゆ」と読んでいました(笑)
日帰り温泉 黄金の湯館の基本情報
電話番号 | 0279-30-4100 |
住所 | 〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保550 |
アクセス | 電車:JR渋川駅からバス・タクシーで約20分 車:関越自動車道 渋川伊香保ICから約15分 |
営業時間 | 10:00~24:00 |
主な施設 | 温泉、シアタールーム、マンガスペース、ゲームセンター、カラオケ、レストラン若藤など |
ホテルに宿泊しなくても温泉を楽しめる日帰り温泉黄金の湯館は伊香保グランドホテルの本館1Fから直結しているので、宿泊者は夏場は涼しく、冬は暖かい室内を通っていくことができます。
黄金の湯館の駐車場も伊香保グランドホテルと一緒になっていて、駐車台数は400台なのでけっこう広いですね。
温泉以外にも各種アミューズメント施設が充実しているので、1日いても十分楽しめますね。
黄金の湯館の入館料(税込み)
受付時間 | 大人(中学生以上) | 小人(3歳以上) |
10:00~ 15:00 |
680円 | 400円 |
15:00~ 23:00 |
980円 | 600円 |
深夜割増 (深夜特別営業日のみ) |
1,500円 | 750円 |
深夜特別営業日の詳細は伊藤園ホテルズ公式サイトで確認してみてください。
タオル販売・バスタオル貸出料金(税込み)
手ぬぐい(名入り) | 250円 |
バスタオル貸出 | 200円 |
浴衣貸出(子供用あり) | 200円 |
ブランケット(毛布)貸出 | 300円 |
黄金の湯館は手ぶらでも温泉を楽しめるようにタオルの販売やバスタオルのレンタルをおこなっています。ふらっと立ちよっても気軽に温泉を楽しめます。
泉質と効能
まず、公式HPにかいてある泉質と効能です。まぁよく聞く感じですかね(笑)
泉質と効能
- 泉質:カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物温泉(中性低張性温泉)
- 効能:病後回復期・五十肩・冷え性(冷え症)・関節痛・神経痛・慢性皮膚病・慢性消化器病・痔疾・運動麻痺など
温泉の効能って1日2日で劇的に効くことはないのでどのくらい効くのかいつもわかんないですね(笑)
ただ、泉質や効能を読むとそれだけで体によさそうな気がするのでプラシーボ効果がある気がします(笑)
黄金の湯館の温泉レポート
黄金の湯とは温泉の源泉が鉄分が含まれる茶褐色になっています。正しくは茶褐色なんですが(笑)
鉄分が含まれていているといっても、鉄の匂いはしなかったのでそれおほどたくさんは含んでいないんでしょうか。
温泉に入浴したときは鼻がすこし詰まっていたので嗅覚が働いていないだけかもしれません(笑)
黄金の湯館の温泉設備は以下のとおり。
黄金の湯館の温泉
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屋内:茶褐色の温泉(ぬるめ)、透明の温泉(すこし熱い)、サウナ(4人程度のキャパ)、シャワー2機
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露天風呂(混合湯)
黄金の湯に入浴した感想ですが、屋内の大浴場は広めです。茶褐色の温泉はすこしぬるめだったので、透明のすこし熱めの温泉に長くつかりました。
ホテルにチェックインする前に石段街を観光して足が疲れていましたが、温度はすこし熱めくらいなので長く浸かっていてものぼせることなく体の芯を温めることができて、1日の疲れがしっかり取ることができます。
また、広い大浴場で浸かるのでリラックス効果が倍増な温泉でした。
サウナはすこし小さめ
あと、サウナは4人がゆったり座れるスペースがある小型のサウナです。温度は一般的なサウナのレベルと感じました。筆者は熱すぎると15分も入ってられないですが黄金の湯のサウナは15分いても大丈夫な温度でしたね。
一緒にサウナに入った、サウナ好きなサウナ―上級者は物足りないと呟いていましたね(笑)まぁ、1日の疲れをとる程度に入るなら全然問題ない温度です。
サウナは大浴場の大きさからするとすこし小さいので混在時はすぐに満席になる可能性が高いです。サウナは人が入れ替わるまで時間がかかりますからね。サウナ好きは気をつけてください。
露天風呂は透明の総合湯
露天風呂は屋内大浴場より小さいですが、それなりに広く人とギュウギュウ詰めになる大きさではないです。
露天風呂のお湯は透明なお湯で総合湯とかいていました。源泉に加水したお湯だそうですが、熱めのお湯だったので露天風呂としてはちょうどよいお湯加減でした。
露天風呂はぬるいと冷えてしまいますからね。
18時30分ごろの混雑状況
温泉とサウナにゆっくり浸かることができ、疲れが吹き飛びましたね。温泉には夕飯前の18時30頃に入りましたが、シャワーも空いていて混んでいない状況だったのでゆったりと温泉を堪能することができました。
個人的には茶褐色の黄金の湯がすこしぬるいのでもう少し温度を上げてもらえるとうれしかったです。もしかしたら源泉の温度が低いのかもしれませんね。
貴重品も持ち込み問題なしの脱衣所レポート
脱衣所の設備
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鍵付きロッカー大84台(100円返却タイプ)
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鍵付きロッカー小54台(100円返却タイプ)
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ウォーターサーバー1台
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水素水ウォーターサーバー(100円)
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扇風機1台
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ドライヤー2台
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アメニティ:T字ひげそり、綿棒、コロン(QUEST)、ティッシュ、ウェットティッシュ。
鍵付きロッカーが80個もありますのでよほど混在しないかぎりは余裕で空いていますね。
ただ、ドライヤーが2個しかないので誰かに使われている可能性があります。着替え終わてさぁ髪を乾かそうと思ったら待つことになるかもしれませんので、温泉から出てドライヤーが空いていたら先に髪を乾かしたほうがいいかかもしれません。
筆者は運がよく1個空いていましたのですぐ使えました。
アメニティはT字ひげそりや、綿棒、ウェットティッシュ、ティッシュの最低限のアメニティ類が完備されています。
脱衣所のポイント
温泉の脱衣所って貴重品を持っていっても大丈夫なのか?と不安になることが多いですが、黄金の湯館の脱衣所には100円が返却されるタイプの鍵付きのロッカーがありますのでサイフや携帯など貴重品を持って行っても安心です。
黄金の湯館はふらっと立ちよっても楽しめる温泉施設
日帰り温泉施設の黄金の湯館の温泉は広くてゆったりするにはちょうどいい温泉でしたね。
高台にある温泉ではないので眺望は望めませんが、ふらっと気軽に入れる温泉施設って感じです。手ぶらで行っても大丈夫なようにタオルやバスタオルの貸出もありますからね。
黄金の湯館には温泉以外のシアタールーム、マンガスペース、ゲームセンター、カラオケ、レストラン若藤など施設があるのでファミリーやカップルで1日すごせる健康ランド的な施設でした。
ドライブで伊香保温泉街に立ちよったときに行くのもありですね。
電話番号 | 0279-30-4100 |
住所 | 〒377-0102 群馬県渋川市伊香保町伊香保550 |
アクセス | 電車:JR渋川駅からバス・タクシーで約20分 車:関越自動車道 渋川伊香保ICから約15分 |
営業時間 | 10:00~24:00 |
主な施設 | 温泉、シアタールーム、マンガスペース、ゲームセンター、カラオケ、レストラン若藤など |
ワーワー言うとりますが今日はこのへんで。
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