自宅筋トレを習慣にするには2つのハードルがあるかなぁと思います。
それは孤独感とモチベーション維持です。
スポーツジムだとみんな汗を流して筋トレや運動してるので知らずのうちに自分もがんばらなきゃ!と気合が入りモチベも沸いてきます。
もちろん、孤独感もありません。
みんながんばってる姿をみて自分も気合が入るのはカフェで勉強するのと同じ効果ですね。
本ブログでは忙しいビジネスパーソンには時間的な投資効果が高いと思う自宅筋トレをおすすめしてます。たた、孤独感とモチベ維持の面でスポーツジムに通うのと同じくらい習慣化するのは難しいかもしれないと感じます…
そこで、自宅筋トレを趣味にしている筆者が習慣にするためのライフハックを紹介します。
ちなみに、なにか習慣にしたいならこの本がおすすめです。
【関連記事】『続ける技術』はズボラ、飽き性、三日坊主でも習慣を身につけるための方法論が書いてある本
本記事は、
- 自宅での筋トレが続かない人
- 毎年ダイエットに挫折している人
- とにかく三日坊主で飽き性な人に向けた記事です。
本記事を読むと、
- 自宅筋トレを習慣にできるコツがわかる
- がんばらないで続けるコツ
がわかるようになります。
筋トレが続かない人いませんか?実績有りの自宅筋トレを続けるコツ6選。がんばらずに習慣化する方法を紹介
ズボラな筆者が自宅筋トレを習慣にできたライフハックというとスゴ技があるような聞こえますが全然違います。
むしろ、戦略としてはがんばらないでも続けられる仕組みを考える!ですww
筋トレ以外で英会話とか勉強とか習慣にするってツライ努力が必要に思いますが大事なのは習慣化するたの楽に努力できる工夫です。
大人気ブログBook&Appsの運営をされている安達さんの著作である、「『仕事ができるやつ』になる最短の道」にも努力できる方法をみつけよと言っています。
何事もうまくやれるようになるためには、たとえ才能があったとしても努力が必要だが、その努力をどのように行なうかは選択することができる。すなわち、つらい努力をするか、楽に努力をするかである。そして、つらい努力は長続きしない、というか、そもそもそれは単なる「苦痛に耐えている」であって、実は努力ではない。楽に努力をすること、努力を継続するための工夫も含めて「努力」と呼ぶ。
<<中略>>
楽に努力する人は違う。どうすれば、同じことをするのでも楽に実行できるかを考える。
彼は「テレアポはゲーム」と言った。電話に出てもらったら1点。目的の人につながったら1点。興味を持ってもらえたら1点。アポが取れたら3点。テレアポの過程を点数化することで、プロセスに改善を促し、変化をつける。30分で何点取れるか。可視化をすることで自分自身の改善度合いもわかり、また同僚と競うこともできる。「このゲームに飽きた頃には、慣れて何も感じなくなりますよ」と、彼は言った。結局のところ、「努力する才能」なんてものはない。そこにあるのは工夫だけ。彼は、「『努力せよ』はダメだ。『努力する方法を見つけよ』」と言った。そこには精神論は存在しない。
結局、人間辛くて苦しいこと、ストレスなことは長くは続かないってことですね。
なので、ぼくが考えた『がんばらずに筋トレを続けられる仕組み』を紹介します。
- 筋トレ器具は片付けない
- 生活導線に筋トレ器具、ウェア、体重計を置く
- 朝に筋トレするなら筋トレウェアを着て寝る
- 会社の通勤は徒歩か自転車
- すこし継続できた自分にご褒美をあげる
- 筋トレ記録アプリで筋トレ自体をゲームにする
解説していきます!
筋トレ器具は片付けない
自宅での筋トレは腕立てや腹筋など器具を使わない自重筋トレをする人も多いですが、プッシュアップバー、腹筋ローラー、ダンベルとかの筋トレ器具を使う人もいるかと思います。
【関連記事】プッシュアップバーの使い方と筋トレメニューを解説。上半身をバキバキに鍛えて細マッチョになる!
自宅で筋トレ器具を使った後はキチンと片付けると思います。でも次に筋トレを始めようとしたときに筋トレ器具を取り出すのがめんどくさいって思ったことないですか?
筋トレ器具を探して、出す手間が増えてめんどくさいんですよねぇ。。
なので、キチンと片付けるのはやめて筋トレ器具は出しっぱなしにしましょう!
そうすれば、筋トレ器具を取り出す手間は無くなるので、さっ筋トレやろ!と思ったら、サッと目の前の筋トレ器具をスグ使うことができます。
生活動線に筋トレ器具・ウェア・体重計を置く
『筋トレ器具は片付けない』の応用技で筋トレ器具を生活動線にだしっぱにする荒技です。
具体的に生活動線に置くとは、
- 寝室に筋トレ器具を置き、起床後すぐ目につくようにする
- 玄関に筋トレウェアを置き、帰宅直後に視界に入れる
- 洗面所に体重計をおく
こんな感じです。
生活してる場所に筋トレ器具をドーンと置いちゃいます。筋トレ器具以外でも筋トレを連想させるのならOKです。
家庭がある人は難易度高めな荒技ですが生活動線にあると嫌でも目に入るので無視できませんww
家庭を持ってる人はきちんとご家族と話して始める必要がありまが生活動線に置くこの技は効果は高いです!
というのも、自宅筋トレが続かない要因の1つに、そもそも筋トレ自体を忘れてしまうってのがあるんですよね。
筋トレを始めたときはモチベーション高いのでいいですが、1週間も経つと筋トレ忘れてた…となります。
スポーツジムの会員になると毎月会費を払ってるクレジットカードの明細みて思い出しますが自宅筋トレだとしれっと忘れちゃいます。
余談ですが、会員費など毎月払うサブスクリプション型の料金体系はアクティブユーザーは3割と言われます。つまりスポーツジム、英会話とかほとんど続かないんですね・・・
話を戻すと、生活動線に筋トレを連想されるモノを配置するのをおすすめしときます。
とにかく目に付く場所に置いて、常に筋トレしなきゃと気づくキッカケを作るって感じ。
生活動線は厳しいって人におすすめな技は『スマートウォッチを身につけてて常に歩数や活動量をチェックする』ってライトな技もアリですね。
スマートウォッチは活動量計として身に着けるといつも目につくので筋トレを連想させるツールとして使う感じですね。
朝に筋トレするなら筋トレウェアを着て寝る
朝に筋トレする人におすすめなのが筋トレウェアを寝巻きにするライフハックです。
朝が弱い人は起きてウェアに着替えるのって凄くめんどくさいですよね。なので、最初っから着てれば一手間なくなりますww
今日は筋トレをしたくない気分だなぁと思ったときは、わざわざウェアを脱がないといけません・・・
サボるのも一手間ハードルがあるので、サボりにくくなります。
会社の通勤は徒歩か自転車
ビジネスパーソンのみなさんは毎日の通勤を一工夫して強制的に運動するのもありです。
いつもダラダラ通勤してちゃもったいない。
仕事が終わり帰宅して筋トレするなら、一駅歩いてウォーミングアップやるのもいいですよ。
歩くのは運動不足な忙しいビジネスパーソンには大事な基礎トレーニングですからね。会社が遠い人は引越して徒歩通勤にするか自転車通勤にしてもいいですね。
ぼくは自転車で通える場所に引越しました!
会社から自宅までをただの移動だけにするのはもったいないので、強制的に身体を動かすようにしてみてはどうでしょう。
すこしがんばった自分にご褒美をあげる
筋トレ始めたときはモチベは高いんですが、1週間もすぎるだんだんモチベも下がってきます…
とくに筋トレは筋肉に負荷をかけるんで辛くシンドイ行為。
腕立てなら腕と胸が筋肉痛になりますし、腹筋はお腹が千切れそうになります。(ぼくは腹筋が弱いので苦手です…)
しかも、自宅筋トレは孤独ですし、サボっても誰からも突っ込まれません。
そんな筋トレをすこしでも継続できたら自分を褒めてあげましょう!
具体的には自分が食べたいものを食べ、遊びたいとこに行く。とかとか。
ご褒美は人それぞれ違いますが、慣れない筋トレを続けてストレスも溜まってる人はぜひ、自分にご褒美をあげて下さい!
習慣になるまではモチベーションを保つ工夫が大事です。
筋トレ記録アプリで筋トレ自体をゲームにする
筋トレアプリで記録を付けて自分がレベルアップしてるのをゲーム感覚で体験するライフハックもおすすめです。
筋トレは始めたすぐなら身体が締まってきて筋トレ効果を体感できますが、すこし続けていると効果が分かりにくくなり挫折してしまいがち。
そんなときはアプリで継続している状態を視覚化してみましょう。
アプリは山のように公開されてるので自分が楽しいと思えるのを選べばOKです。
がんばらなくても続けられる仕組みを作るのはすこしがんばって!
- 筋トレ器具は片付けない
- 生活導線に筋トレ器具、ウェア、体重計を置く
- 朝に筋トレするなら筋トレウェアを着て寝る
- 会社の通勤は徒歩か自転車
- すこし継続できた自分にご褒美をあげる
- 筋トレ記録アプリで筋トレ自体をゲームにする
『がんばらずに筋トレを続けられる仕組み』紹介でした!
習慣化の方法論は巷に溢れていますが、今回紹介したのはぼくが実践して効果があった筋トレを続けるためのライフハックとも呼べる技です
何かを続けて習慣化したいと思っても辛くてシンドイことは続かないっす・・・。やっぱり楽しくないとね。せめてストレスを感じないくらいに工夫は必要です。
みなさんも筋トレが続かないって人は参考にしてみてくださいね!
ズボラな性格のぼくがこれまで試したライフハックたになのでみなさんの筋トレライフの参考になればうれしいです。
筋トレが習慣になれば身体が細マッチョになってたくましい身体になります。
そうなればら筋トレしないと気持ち悪いくらいになるので楽して筋トレを続けるライフハックを見つけてください!
ではまた!
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